お得に旅するための旅行費節約術

無料の公衆浴場

温泉が好きで、よく行かれる方も多いと思います。温泉旅館でも日中は立寄り湯を提供しているところがほとんどですので、日帰りで温泉へ行くのは、人気のある休日の過ごし方だと思います。

タオルさえ用意していけば入浴料は500円ほどで済みますから、そもそも高いレジャーではないのですが、さらに一歩進んで、無料の公衆浴場に入ってみてはいかがでしょうか。

たとえば、群馬県の四万温泉では、川沿いの公衆浴場があります。とても無料とは思えない、しっかりした造りです。シャンプーなどは旅館と違って用意されていませんが、湯を楽しむことは十分にできますのでとても快適です。

公衆浴場は、地元の方が清掃などの維持・運営をされていることが多いようです。旅行者にも解放してくれていますが、無料でお借りする立場なので、施設を大切に、きれいに利用するように心がけたいです。

施設によっては協力金を寄付するようになっているところもあります。ご協力を、ぜひお願い致します。

公衆浴場では、コインロッカーがないところも多いと思いますので、貴重品の管理に気を付けてください。また、外から丸見えのこともあると思いますので、入る前にいろいろ確認されると良いと思います。

web上では、「関東周辺立ち寄り温泉みしゅらん」というサイトにいくつか載っていますので、参考にしてみてください。

旅行雑誌

また、旅行雑誌にも公衆浴場の情報が載っていることがあります。特集で取り上げられていないと見過ごしてしまいがちになりますが、ぱらぱらめくって探してみてください。

るるぶ 旅行情報誌と言えば、JTBパブリッシングが発行する「るるぶ」ですね。各地の観光情報を、県や地域ごとに分けてまとめており、これを1冊持っていけば、困ることはないと思います。デメリットとしては、逆に多くの人が同じものを見ているため、よさそうな店を見つけても混んでいることが多いことです。
じゃらん リクルートが発行している見やすい旅行誌が「じゃらん」です。るるぶとは違って、県別ではなく主に地域別に発刊されています。値段も安いです。
おとなのいい旅 おとなのいい旅」もリクルートが発行している雑誌です。私が最近好きでよく購入するのがこの雑誌です。じゃらんと同じように地域別になっています。特集も興味をそそられるものが多く、写真も美しいので、旅行の予定がなくても見ているだけで楽しくなります。(残念ながら廃刊)

書店においてあるのは、ほとんどが「るるぶ」と「じゃらん」だと思います。小さな書店では、それ以外の雑誌をあまりおいていないのではないでしょうか。大体の情報は上の3誌で足りると思います。

るるぶやじゃらんは、コンビニでも売っています。気ままにクルマでドライブに出かけた時でも、近くのコンビニに入ればその地域のるるぶやじゃらんが置いてありますので、知らない土地に気軽に行ってみると新たな発見があるかもしれません。

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