ETCの利用方法

ETCを利用するためには、高速道路のETCレーンを通る前に、あらかじめETCカードをETC車載器に挿入しておいてください。

ETCレーンは、時速20km以下まで減速して進みます。

ETCレーンに設置されている開閉バーは、車載器とアンテナの通信が正常に行われなかった場合、開かないことがあります。開閉バーが開くまでは、いつでも安全に停止できる速度（20km/h以下）に減速し、開閉バーの作動を確かめてから進んでください。

前車が何らかの理由で停車することがありますので、十分な車間距離をとったほうが良いです。ETCレーンでとまっているクルマを、割と良く見かけます。

クレジットカードと同様に、ETCカードにも有効期限があります。期限切れのカードは利用できませんので、あらかじめ確認しましょう。

料金所がETCに対応してなかったら

もし入口の料金所がETCにまだ対応していなかったら、通行券を受け取ります。出口の料金所ではETC専用レーンではなく、一般ゲートを通り、通行券とETCカードを収受員に渡して精算してもらってください。

逆に出口の料金所がETCにまだ対応していなかったら、ETCカードを収受員に渡して精算してもらってください。

ETC対応料金所で、間違って一般レーンに進入した場合にも、上記と同じ方法で対処することができます。

これでETCの概要に関しての説明は終わりです。きちんと読んでいただいたので、ETCについてかなり詳しくなっているはずです。

ここからは、お得な話を具体的に見ていきたいと思います。